コンバースウエポンの初期復刻のデッドストック買うか迷ってる。奇跡的にマイサイズのカートン付きデッドストックを見つけてしまった— ろど☆すた® (@Roadstermx5R) 2017年6月27日
ウエポン初期復刻のデッドストックポチってしまった— ろど☆すた® (@Roadstermx5R) 2017年6月29日
ええ、買ってしまいましたとも。
7月の頭には既に手元にあったのですが、ついつい3週間ほどデッドストックしておりました(?)
履く履かないは置いておいて、US6インチ、おおよそマイサイズです。
いざ、ご対面…
か、かっこいい…!!
細かいところを見れば劣化はありますが、とても20数年も前のスニーカーとは思えません!
想像以上にシューレースの痛みが無いのも驚きです。
なんといっても横からのシルエットが美しい…!
オールスターやプロレザーなど名作ぞろいのコンバースのバスケットシューズはNBA界を1980年代初頭まで席巻していました。
そこへ新たな刺客、ナイキがエアジョーダン1を投入しました。
現在でもバッシュの代名詞的存在として、ブースターやスニーカーフリークでなくとも存在を知っているほど有名で人気があります。
その対抗馬としてコンバースが投入したバッシュがこのウエポンなんです。
バスケットボールをプレーする上での機能性は、従来のコンバースプロレザーはエアジョーダン1に決して負けていなかったと言われています。
しかし、エアジョーダン1のスタイリッシュなデザインに過激なカラーリングは、プレイヤー以上に一般の消費者に注目され、商業的にも大ヒットを飾ります。
そこで、コンバースもナイキに倣って(という表現はパクりのようで語弊があるかもしれませんが)ウエポンを開発しました。
当時のNBAのスタープレイヤー、マジック・ジョンソンとの契約の元、当時彼が所属していたチーム、レイカーズのチームカラーで構成されています。
ナイキのエアジョーダンは、名前にもある通り、エアー製のクッションが特徴ですが、ウエポンはサイドにあるY字型のサポートが特徴です。
くるぶしを保護するのが目的とされているようです。
マイケル・ジョーダンが履いていたエアジョーダン1も当時所属していたブルズのカラーで構成されていたこともあり、レイカーズカラーは今でもウエポンの代名詞存在です。
ウエポンの登場は1986年ですが、今回購入したウエポンは1990年代の初期復刻モデル。
ウエポンは昨年がちょうど30周年であり、復刻モデルや他ブランドとのコラボレーションモデルなどが数多く登場しましたが、オリジナルのスタイルに近く、レイカーズカラーの復刻モデルはおそらくこの初期復刻だけだと思います。
中学時代にバスケをしていたこともあり、バッシュが大好きですが、私の中で一番カッコいいバッシュはコンバースウエポンです。
他にもカッコいいと思うバッシュや欲しいバッシュはたくさんありますが、私の中での一番は揺らぎません。
さらに中でもこのレイカーズカラーが一番です。
2年前にファセッタズムからレイカーズカラーのウエポンが発売された時は購入しようか非常に迷いましたが、やはり違うんですよね。
長年チェックし続けついに見つけた時の喜びは忘れられません。
大げさな表現かもしれませんが、後にも先にもウエポンを超えるデザインのスニーカーは現れないと思います。
幸いにしてまだ加水分解は始まっていないようですが、既に20数年以上経過している為、早かれ遅かれ死んでしまうのは確かです。
もしかすると下ろした瞬間に死んでしまうかもしれません。
とはいってもスニーカーです。大事にタンスの奥に仕舞っておくのではなく、履くことに価値があり輝けるのだと思います。
ただやはり下ろした瞬間にデッドストックではなくなり、加水分解によって死んでしまう恐怖が拭い去れません。
基本的に加水分解で死んでしまったスニーカーは再生不可能です。
ウエポン、どうすることが最善なのでしょうか。。
▼参考にさせて頂きました。
FEATURE|CONVERSE WEAPON 30TH | HISTORY OF WEAPON | FLY BASKETBALL CULTURE MAGAZINE
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