出典:森川葵×城田優がドラマ『文学処女』に主演 文芸編集者と小説家の恋描く - 映画・映像ニュース : CINRA.NET |
現在も連載が続いており2019年6月30日現在、LINEマンガで最新話となる第80話が公開されている人気作品です。
私も予てよりこの作品が大好きで、最新話が更新される度に楽しく拝読しております。
実はこの文学処女、昨年2018年9月にMBS毎日放送制作の実写ドラマが放映されていたのですが、私の住むRKB毎日放送エリアではネットされておらず未視聴でした。
たまたまamzonプライムビデオで配信されていることを知り、全話一挙に視聴しました。
現在も連載が続いており、ドラマ化されたのが昨年の9月ということでおおよそ原作の60話前後までの話をベースに、制作されているものと思われます。
月白鹿子役を森川葵さん、加賀屋朔役を城田優さんというW主演での作品となっております。
予てより原作ファンの間では加賀屋朔役は城田優さんではミスマッチ、という声が大きく正直私ももっと細身で繊細なイメージのある役者さんの方が良いのではと思っておりました。
しかし実際に視聴したところ、原作の加賀屋朔とは多少異なるものの、城田優さん演じる加賀屋朔もこれはこれでハマっており、エロさを感じました。
また月白鹿子役の森川葵さん、この女優さんは初めて知ったのですが、私個人的な意見としては原作の月白鹿子に近く、良い配役だと思いました。
そもそも森川葵さんが美しく、おちゃらけたシーンから真剣なシーンまでとにかくかわいいんです(笑)。
原作の月白鹿子の恋愛経験がないのに結構攻めてしまうシーンの表情や感情も上手に再現されていて私の中ではかなりの高評価でした。
もっと森川葵さんの出ているドラマや映画を見たいと思いました。
ストーリーは全体的に原作に充実に沿っており、時間の制約の影響かややエピソードが前後したり端折られたりしている部分はもちろんありましたが、原作未読でも十分に楽しめるし矛盾のない内容になっていたと思います。
また原作中に出てくる月白鹿子や加賀屋朔の大事なセリフもしっかり取り入れられており、原作ファンとしては嬉しいところ。
原作が完結していないこともあり、最終話の終盤ではオリジナルの展開となっておりましたが、少女漫画としてはこれはこれでアリなのでは、というオチでした。私は満足です(笑)。
また幾度となく挿入されている「イザベル」という曲は、城田優さん自身が、母親の故郷であるスペイン風のラテンアレンジを施しスペイン語で歌唱するというなかなかにセクシーな一曲で、心地よく耳に残ります。
全体的に王道の少女漫画風ラブストーリーではありますが、この類のものを一人で鑑賞してキュンキュンしたい私にはベストフィットする作品でした(笑)。
1話30分の8回構成なので、案外さくっと見れてしまう点もおすすめです。
LINEマンガでも読むことができるので、ぜひ。
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